|
その他のホルン作品２
| プーランク／ホルン、トランペットとトロンボーンのためのソナタ |
|
|
|
ＣＤ（Harmonia Mundi HMM905381）
ロマン・ルルー／トランペット名曲集
１．オネゲル／イントラーダ
２．エネスコ／伝説
３．ガーシュウィン／３つのプレリュード
（リデヌール編、トランペットとピアノ版）
４．ラヴェル／ヴォカリーズ・エチュード
「ハバネラ形式で」
（ルルー編、トランペットとピアノ版）
５．フォーレ／舟歌 第1番イ短調 Op.26（ﾋﾟｱﾉ･ｿﾛ）
６．イベール／即興曲
７．プーランク／ホルン、トランペットと
トロンボーンのためのソナタ
８．ドビュッシー／ゴリオーグのケークウォーク
（ドゥートルラン編、トランペットとピアノ版）
９．ジャン＝バティスト・アルバン／
ファンタジー・ブリランテ
10. マルセル・ビッチ／スカルラッティの
テーマに基づく変奏曲
11. プーランク／エッフェル・タワー・ポルカ
（将軍の演説）
12. フォーレ／無言歌第３番変ロ長調 Op.17-3
13. ガーシュウィン／Someone to Watch Over me
ロマン・ルルー（コルネット、トランペット）
（１〜４、６〜11＆13）
ジュリアン・ジェルネ（ピアノ）（１〜６＆８〜13）
ギョーム・コテット＝ドゥムーラン（トロンボーン)(７）
ブノワ・ド・バルソニ（ホルン）（７）
アドリアン・ジャミネ（トランペット）（11）
録音 ２０２４年
フィラルモニ・ド・パリ
ロマン・ルルーのトランペット名曲集です。中にはピアノ曲もあります。
オネゲル（1892-1955）の「イントラーダ」はトランペットの素晴らしい響きです。ピアノもよい響きです。
エネスコ（1881-1955）の「伝説」はピアノに始まって、トランペットの穏やかな素晴らしい響きの演奏に始まって、後半は細やかに響く見事な演奏です。
ガーシュウィン（1898-1937）の「３つのプレリュード」はリデヌール編曲でトランペットとピアノによる演奏です。このトランペットとピアノによる演奏は３つのプレリュードが素晴らしい演奏です。第２曲ではトランペットがベルを手でふさいだりして面白い響きです。
ラヴェル（1875-1937）のヴォカリーズ・エチュード「ハバネラ形式で」はルルー編曲のトランペットとピアノによる演奏ですが、これはコルネットによる演奏です。ラヴェルの素晴らしい作品をピアノとコルネットで見事に演奏しています。
フォーレ（1845-1924）の「舟歌第１番イ短調」はピアノ曲です。ジュリアン・ジェルネのピアノによる演奏です。きれいな演奏です。
イベール（1890-1962）の「即興曲」はトランペットとピアノによる演奏です。きれいな響きのトランペットです。
プーランク（1899-1963）の「ホルン、トランペットとトロンボーンのためのソナタ」はオリジナル作品です。 このトリオは３つの楽章で構成されています。第１楽章はトランペットがきれいに歌います。そしてホルンとトロンボーンもきれいに歌います。後半にはホルンのきれいな響きも素晴らしいです。第２楽章は３本の楽器がきれいに響きます。その中でもトランペットのきれいな響きは素晴らしいです。後半にはホルンのきれいな響きもあります。第３楽章は速めのテンポでトリオが歌います。トロンボーンもよい響きです。ホルンも素晴らしい演奏です。
ドビュッシー（1862-1918）の「ゴリオーグのケークウォーク」はドゥートルラン編曲のトランペットとピアノによる演奏です。これはピアノ曲「子供の領分」の中の１曲です。これをトランペットで演奏するのは珍しいです。ロマン・ルルーのトランペットは素晴らしい響きの演奏です。
ジャン＝バティスト・アルバン（1925-1889）の「ファンタジー・ブリランテ」はコルネットによる演奏です。これもロマン・ルルーのコルネットは素晴らしい響きの演奏です。
マルセル・ビッチ（1921-2011）の「スカルラッティのテーマに基づく変奏曲」もコルネットによる演奏です。これもロマン・ルルーのコルネットは素晴らしい響きの演奏です。
プーランクの「エッフェル・タワー・ポルカ（将軍の演説）」は２本のトランペットとピアノによる演奏です。アドリアン・ジャミネのトランペットが加わって、きれいな和音も聞こえます。きれいな演奏です。
フォーレの「無言歌第３番変ロ長調」はピアノ・ソロです。ジュリアン・ジェルネのピアノは素晴らしい響きの演奏です。
ガーシュウィンの「Someone to Watch Over me」はピアノに始まって、トランペットがきれいに歌います。素晴らしい響きの演奏です。 |
|
|
|
